気分転換に最適!勉強の息抜きにぴったりな映画をご紹介|大学受験エリート

気分転換に最適!勉強の息抜きにぴったりな映画をご紹介

 

 

受験生は適度に息抜きすることで、長い期間の勉強に耐えられます。

この息抜きにおすすめなのが映画です。

合間に映画を見ることで、気分転換にもなりますし作品によってはモチベーションにも繋げられるでしょう。

この記事では、そんな受験勉強の息抜きにおすすめなモチベーションの上がる映画を紹介していきます。

 

気分転換のために使う時間は決して無駄な時間ではない

受験勉強をする期間は想像以上に長いものです。

高3から始めたとしても10ヶ月以上あり、高いモチベーションでこの期間に勉強を続けるのなら、気分転換はとても重要となってきます。

「気分転換している時間がもったいない」

という考えを持っている人もいますが、「気分転換できずに勉強のモチベーションが保てない」ということのほうがもったいないものです。

気分転換のための時間は、勉強をする上で絶対に必要になるものです。

決して無駄な時間ではありません。

 

映画鑑賞が受験生の息抜きに最適な理由

そんな受験生の気分転換におすすめなのが映画鑑賞です。

勉強に行き詰まったときや、やる気が出ないときは映画を見るようにしましょう。

ここでは、「受験生に映画鑑賞をおすすめする理由」について解説していきたいと思います。

 

サブスクに加入すればそこまでお金がかからない

ここ数年で一気に流行したサブスクリプションサービス。

このサブスクに登録すれば、数百円程度で何作もの映画が見放題になります。

中には、学生のための学割を用意しているサービスもあり、こちらを使うことでさらにリーズナブルに映画の視聴が可能です。

一度行うのにお金がかかりすぎる気分転換では、頻繁にできなくなってしまいます。

しかし、加入すれば見放題になるサブスクなら、お金をかけずに気分転換ができるでしょう。

 

倍速で見れば勉強時間を大きく減らすことはないい

サービスによっては、早送りで作品を見られるサイトもあります。

倍速で見ることで、気分転換にかける時間を抑えることが可能です。

冒頭で気分転換に時間をかけるのは、絶対必要なものだと紹介しました。

しかし、時間のかけすぎもよくありません。

映画は1作見るのに2時間以上かかってしまいます。

長い作品だと3時間くらいの長さになってしまうので、これを全て見るとなると勉強時間をそれだけ減らしてしまうでしょう。

倍速で見れば、この時間の消費を削減することができます。

倍速でも作品は問題なく楽しめるので、勉強に充てる時間を減らしたくないのなら倍速で見るようにしてください。

 

受験映画や大学が舞台の作品を見ればやる気を上げられる

受験生が映画で気分転換をしたいのなら、受験や大学に関する作品がおすすめです。

受験生は受験の当事者なので、受験作品ならより感情移入しやすく、作品に深く入り込むことができます。

また、大学が舞台の映画を見ることで、受験後の自分をイメージすることも可能です。

特に、日本人が見るのなら洋画よりも邦画のほうが作品に入り込みやすいものです。

ここでは邦画メインで紹介していくので、是非チェックしてみて下さい。

 

受験映画の王道『ビリギャル』

恐らく誰もが一度は聞いたことがある『ビリギャル』。

こちらの作品は、受験映画の王道とも言える作品です。

小学4年生レベルの頭の悪い女子高生が、塾講師と出会い慶應義塾大学に受かるまでのストーリーの作品。

頭の良い受験生はもちろん、成績が悪い、いわゆる落ちこぼれの受験生に特におすすめしたい作品となっています。

周りの人の力を借りながら、受験を乗り切る主人公の姿は、今の受験をしている自分の立場と重ねられ、より作品に深く入り込めるでしょう。

 

恵まれない女の子が東大合格を目指す『受験のシンデレラ』

余命1年半の受験指導のカリスマと呼ばれた塾講師の五十嵐と、劣悪な家庭環境や自身の境遇に絶望を感じている真紀。

この二人が出会い、真紀の東大合格を目指すという作品である『受験のシンデレラ』。

ただ受験に挑むだけではなく、人間模様もきちんと描かれている作品です。

家庭環境に恵まれなくても東大合格に向かって突き進む真紀を見ることで、自分がどれだけ恵まれた環境にいるのかを理解できるはずです。

これをプラスの力にできれば、受験勉強をするモチベーションにも繋げられるでしょう。

 

就活をする現代の若者たちを描いた『何者』

就職活動をする5人の大学生の葛藤を描いた『何者』。

ただの就活映画ではなく、就活大学生の闇のような部分も描かれている作品です。

佐藤健、有村架純、岡田将生、菅田将暉といった、今をときめく俳優たちが出演。

2016年公開の作品ということで、今の受験生が見ても違和感を持つこともありません。

就職活動の苦悩が描かれている映画ですが、ただ苦しい部分を描いているだけではありません。

「就職活動ってこんな感じなのかぁ」

ということを学べるという意味では、受験をした後の未来をイメージすることができます。

 

映画を長い受験を乗り越えるための活力にしよう

使える時間全てを勉強に充ててしまうというのは、正しい受験勉強の方法とは言えません。

勉強時間を確保するのも大事ですが、それと同じくらい気分転換も重要です。

この記事で紹介した通り、映画は受験生にとってぴったりな気分転換のツールです。

受験をするなら一つくらいサブスクサービスに加入して、息抜きとして映画を楽しんでみて下さい。

一つ注意したいのが、映画にどっぷりとハマりすぎないことです。

受験生なので受験勉強がメインです。

たとえ映画が面白いからといって、ハマりすぎることだけは注意するようにしましょう。

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