今回は明治大学の学部ついて簡単に解説していきたいと思います。
1つ1つ見ていきましょう。
学部一覧
明治大学は9学部と多くの学部が設置されています。
情報コミュニケーション学部や国際日本学部などの明治大学独自の学部もあるのが特徴です。
・商学部
・政治経済学部
・文学部
・経営学部
・情報コミュニケーション学部
・国際日本学部
・理工学部
・農学部
・総合数理学部
商学部
学科は商学科（1,150人）のみです。
キャンパス：和泉キャンパス（1、2年）駿河台キャンパス（3、4年）
商学部は
・総合的な国際性や現代社会を理解する力、
・商学の最先端の分野において理論的、実証的研究の成果の習得
・市場の様々な問題を的確に分析し解決する力
・積極的な協働及びコミュニケーション能力
の取得を目的にカリキュラムが組まれております。
1年：導入教育として基礎演習、文章表現、経済学
2年～4年：総合学際演習と商学専門演習の履修可能
3年～4年：7つの専門コースから選択して学ぶ（アプライド・エコノミクス、マーケティング、ファイナンス＆インシュアランス、グローバル・ビジネス、マネジメント、アカウンティング、クリエイティブ・ビジネス）
文学部
学科は、文学科（465人）史学地理学科（290人）心理社会学科（155人）
の3学科が設置されています。
キャンパス：和泉キャンパス（1、2年）駿河台キャンパス（3、4年）
文学科：人の生き方の研究を中心に、主体的に学ぶ力や、グローバルな視野を身につける
史学地理学科：人の歴史の研究を中心に、歴史的、地理的理解のあるグローバルな視野を身につける
心理社会学科：人の心の問題の研究を中心に、心豊かな社会を模索、対応できる力を身につける
1年～2年：導入教育として基礎演習、外国語、情報、少人数制のゼミなど
3年～4年：専門科目の演習と卒論研究、ゼミなど
法学部
学科は、
法律学科（920名）のみ設置されています。
キャンパス：和泉キャンパス（1、2年）駿河台キャンパス（3、4年）
選べるコース制で自分の学びたい科目を深く研究することができます。
1年：導入教育として基礎演習、外国語、法律の基礎など
2年：5つの専門コースから選択して学ぶ（ビジネスロー、国際関係法、公共法務、法と情報、法曹）
3年～4年：専門科目の演習
政治経済学部
学科は、
政治学科（290名）
経済学科（695名）
地域行政学科（165名）
の3学科が設置されています。
個別指導や少人数制のゼミなど、教授と生徒の距離が近いのが特徴で、人や社会に触れてあらゆる課題に働きかけることができる力の習得を目的にしています。
キャンパス：和泉キャンパス（1、2年）駿河台キャンパス（3、4年）
1年～2年：専門的基礎演習、外国語など
3年～4年：専門性の強い応用科目、外国語、卒論指導、ゼミなど
経営学部
学科は、
経営学科
会計学科
公共経営学科
の3学科（745名）が設置されています。
キャンパス：和泉キャンパス（1、2年）駿河台キャンパス（3、4年）
実践的、体験型教育のフィールドスタディーを取り入れております。
英語の取得にも重点を置いており、短期・長期留学のプログラムや英語能力を養うプログラムも豊富にあります。
1年：経営学の基礎演習、外国語など
2年：経営学科、会計学科、公共経営学科ごとの専門科目など
3年～4年：専門性の強い応用科目、外国語、卒論指導など
情報コミュニケーション学部
学科は、
情報コミュニケーション（520名）のみ設置されています。
キャンパス：和泉キャンパス（1、2年）駿河台キャンパス（3、4年）
高度情報社会の現在を捉え、その問題点を探り対応する力を習得します。
社会科学を軸に、人文科学、自然科学を取り組んだカリキュラムが置かれています。
1年～2年：基礎演習、「社会科学」「人文科学」「自然科学」に関する演習など
3年～4年：「社会システム」「文化と表象」「人間と環境」に関する演習など
国際日本学部
学科は、
国際日本学科（400名）のみ設置されています。
キャンパス：中野キャンパス
日本文化の深い理解と、グローバルで通用するコミュニケーション能力、異文化の深い理解を持ち、国際的に活躍できる人材の育成を目的にしています。
英語のみならず、第二外国語の習得も目指します。
1年～2年：基礎演習、国際日本学講座、日本語表現、日本語表現、ICTベーシックなどの専門演習科目など
3年～4年：専門性の強い応用科目、卒論研究など
農学部
学科は、
農学科（400名）農芸化学科（400名）生命科学科（400名）食料環境政策学科（400名）が設置されています。
キャンパス：生田キャンパス
1年～2年：基礎演習、国際日本学講座、日本語表現、日本語表現、ICTベーシックなどの専門演習科目など
3年～4年：専門性の強い応用科目、卒論研究など
農学部
学科は、
農学科（150名）農芸化学科（150名）生命科学科（150名）食料環境政策学科（150名）が設置されています。
キャンパス：生田キャンパス
食料、環境、生命を元に、生命の理解、食料、環境に関する課題を解決できる人材の育成を目的にしています。
生田キャンパスには最新技術で研究できる環境が用意されています。
生命倫理学、プロジェクト計画法、環境学入門、国際協力論、協同組合論、食料環境政策総合講座など様々な分野の授業を選択して受講することができます。
総合数理学部
学科は、
現象数理学科（90名）先端メディアサイエンス学科（120名）ネットワークデザイン学科（90名）が設置されています。
キャンパス：中野キャンパス
数理科学、情報技術を学んで、様々な現象を解明する能力、新しいものを創る能力を身につけることを目的にしています。
メディアプログラミング実習、プログラミング演習Ⅰ、微積分Ⅰベーシックコース、数理リテラシー、アルゴリズム論、物理学Ⅰ（MS・FMS）、先端メディアサイエンス概論など様々な分野の授業を選択して受講することができます。
理工学部
学科は、
電気電子生命学科（236名）機械工学科（138名）機械情報工学科（138名）建築学科（173名）応用化学科（127名）情報科学科（127名）数学科（63名）物理学科（63名）が設置されています。
キャンパス：生田キャンパス
理工学部は大学院へ進学する学生が多いため、大学と大学院が連携したカリキュラムを用意しています。
電気電子生命学科：電気工学・電子工学・情報工学
機械工学科：力学、物理学、数学
機械情報工学科：機械工学、メカトロニクス、情報化技術
建築学科：建築学全般
応用化学科：無機化学・有機化学・物理化学・分析化学・化学工学
情報科学科：情報に関する基礎、コンピュータのソフトとハード、情報システム
数学科：数学全般
物理学科：物理全般
を中心に深く学ぶことができます。
まとめ
今回は明治大学の学部について簡単にご紹介いたしました。
年度によって異なる場合があるので、詳細が気になる方は公式サイトで確認するようにしましょう。
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