勉強中におすすめのリフレッシュ方法は?タイミングと具体例を紹介|大学受験エリート

勉強中におすすめのリフレッシュ方法は?タイミングと具体例を紹介

 

 

勉強を続けていると、頭がボーッとしてきて集中できなくなった経験はありませんか?

集中力を高く維持するには、こまめに休憩してリフレッシュすることが大切です。

では、どのような方法でリフレッシュするのが良いのでしょうか?

この記事では、おすすめのリフレッシュ方法を、タイミングと具体例に分けてご紹介します。

上手にリフレッシュすることで、勉強の効率を底上げできるでしょう。

自分に合う方法を見つけて、勉強に取り入れてみてくださいね。

 

記事の内容

・疲れを感じたときはリフレッシュが必要

・こまめなリフレッシュは集中力を保つ

・おすすめのリフレッシュ方法を紹介

 

 

リフレッシュするタイミングは?

 

 

どのタイミングでリフレッシュすればいいか分からない人向けに、おすすめのタイミングをご紹介します。

 

疲れを感じた時

疲れを感じたときは、すぐに休憩をとってリフレッシュしましょう。

勉強中の脳は絶えず働いているので、疲れがたまると機能が落ちてしまいます。

その状態で勉強を続けても、気が散ったり、内容が頭に入ってこなくなったりします。

集中力を維持するためにも、脳を休ませてから勉強を再開してください。

 

設定した時間が経過した時

連続で勉強する時間を15分〜90分の間で設定し、その時間が経過したら休憩を取る方法です。

例えば、30分勉強したら5分休憩、また30分勉強したら5分休憩…という感じです。

人間は長時間続けて集中することができません。

集中できる時間は、長くて90分、短くて15分程度だといわれています。

そのため、無理して勉強を続けると集中力が落ちてきて、勉強効率が悪くなってしまうのです。

これを防ぐには、こまめにリフレッシュして定期的に集中力を維持する必要があります。

自分の集中できる時間に合わせて、勉強時間をセットしてみてください。

 

おすすめのリフレッシュ方法

 

 

ここからは、具体的なリフレッシュ方法をご紹介します。

 

体を動かす

運動して体を動かすことは、リフレッシュに最適です。

勉強中は同じ姿勢を続けるため、全身の血流が悪くなります。

身体を動かすことで、頭の血流が改善するのです。

それだけでなく、運動には気分を高める効果もあります。

おすすめはウォーキングです。

近所を散歩するだけでも頭の疲れが取れ、気分転換もできますよ。

外に出るのが面倒な人は、部屋の中を歩き回ってもいいでしょう。

5分歩くだけでも十分効果があります。

 

仮眠をとる

仮眠は、脳の疲れを回復させるのに大変有効です。

「パワーナップ」と呼ばれる積極的な仮眠は、世界的企業であるGoogleやAppleでも導入されているほどです。

仮眠をとる際は、以下のポイントを意識してください。

 

・横にならない

・長くても30分以内におさめる

 

それぞれ説明します。

 

横にならない

仮眠をとるときはベッドやソファに寝そべらず、椅子に座ったまま机に伏せるようにします。

横になってしまうと予定時間になっても起きられず、長時間眠ってしまう場合があるからです。

座ったまま眠ることで目覚めやすくなり、スムーズに勉強を再開できます。

 

長くても30分以内におさめる

仮眠は長くても30分以内でとるようにしましょう。

30分を超えると睡眠のステージが進んでしまい、目覚めた後に頭がぼんやりしてしまう可能性があります。

昼食後に10分仮眠をとるだけでも、午後の集中力が上がりますよ。

 

ボーッとする

目を閉じて何も考えず、ボーッとするのも脳の疲労回復には効果的です。

「仮眠しようにも、すぐには眠れない」という方にもおすすめです。

ぼーっとしている時、脳はリラックスしている状態です。

勉強中の脳は集中状態にあり、一つの情報だけを処理していますが、リラックス状態では頭の中で色々な情報を整理しています。

仮眠したりボーッとしたりすることは、脳を休ませるだけでなく、記憶の定着にも効果があるのです。

 

カフェインを摂取する

覚醒作用のあるカフェインは、集中力を高めてくれます。

午後の眠気が出やすい時間帯にコーヒーを飲んだりして、カフェインを摂取するのがいいでしょう。

仮眠の直前にとるのもおすすめです。

ただし、大量のカフェインは頭痛や不眠の原因になります。

コーヒーなどのカフェインを含む飲食物は、1日の摂取量を決めて上手に使ってください。

 

糖分をとる

脳の動力源はブドウ糖です。

勉強中に脳はかなりのエネルギーを消費しているため、徐々に血中のブドウ糖が減ってきます。

そうすると脳の動きが鈍くなってしまうので、糖分を補給して脳にエネルギー源を与える必要があるのです。

小腹が空いた時が糖分補給のサインですので、好きなお菓子でも食べて栄養補給しましょう。

 

好きな音楽を聴く

音楽を聴くのは、モチベーションを上げるのに有効です。

勉強を始める前にでも音楽を聴くと、やる気が高まった状態で勉強を始めることができます。

もちろん、休憩中に聴いてもいいでしょう。

注意点として、音楽を聴きながらの勉強は効率が落ちてしまうため、音楽は勉強中以外に聴くようにしてください。

 

合格後にやりたいことをリストアップする

何かと我慢が必要な受験生です。

やりたいけど我慢していること、合格後に計画していることがあると思います。

それらを思いつくままに紙にリストアップしてみましょう。

思い浮かべるだけでも元気が出ますが、紙に書いて見えるところに貼っておくと、リストが目に入るたび勉強のやる気がみなぎってくると思います。

リストアップする作業も楽しいですよ。

 

まとめ

ここまで、おすすめのリフレッシュ方法を紹介してきました。

今回の内容をまとめます。

 

・疲れた状態で勉強を続けるのは非効率

・こまめにリフレッシュして、効率よく勉強を続けよう

・おすすめのリフレッシュ方法は  

 *体を動かす  

 *仮眠をとる  

 *ぼーっとする   

 *カフェインを摂取する  

 *糖分をとる   

 *好きな音楽を聴く  

 *合格後にやりたいことをリストアップする

 

勉強中のリフレッシュ方法について、この記事が参考になればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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