家庭教師の探し方のポイントと具体的な方法を紹介|大学受験エリート

家庭教師の探し方のポイントと具体的な方法を紹介

 

 

「家庭教師と契約したいけど、何から始めたらいいのかわからない」

「信頼できる家庭教師はどうやって見つけたらいい?」

 

家庭教師は、厳しい受験を乗り切るには欠かせないサービスの一つです。

しかし、以上のように探すことが難しいという一面もあります。

そこでこの記事では、「家庭教師の探し方」について徹底解説していきます。

 

具体的には、

 

・家庭教師を探す前に知っておくべき「家庭教師の種類や形態」
・家庭教師の探し方のポイント
・家庭教師の具体的な探し方

 

これらについて解説します。

「どこから家庭教師を探せばいいのかだけ知りたい」 という方のために結論を先に言うと、

 

・家庭教師センターを利用するなら公式サイトから検索
・個人契約の家庭教師を利用するなら紹介を受けるか大学生協、または個人の家庭教師紹介サイトから探す

 

以上になります。 それでは、詳しく解説していきます。

 

種類や形態の違い

家庭教師の探し方の前に、みなさんに知っておいて欲しいことが2つあります。

それは、「家庭教師の種類」「家庭教師の指導形態」です。

 

それぞれについて解説していきます。

 

家庭教師センターと個人契約

まず、家庭教師の種類について解説します。

 

そもそも、家庭教師には2つの種類があります。

一つ目は家庭教師センターを利用して契約する家庭教師です。

 

家庭教師センターとは、公式に登録されている家庭教師と、家庭教師による指導を必要とする生徒をマッチングすると言う業務を行う業者です。

 

そんな家庭教師センターの家庭教師と契約すると、以下のようなメリット、デメリットがあります。

 

○家庭教師センターのメリット

・家庭教師の質が高い(登録には選考や研修が必要なため)
・業者が仲介してくれるのでトラブル等に巻き込まれない
・相性が合わない場合等には教師の交代が可能
○家庭教師センターのデメリット

・入会金や仲介手数料などの費用がかかる
・業者数や家庭教師の数が多いため決定が少し面倒

 

もう一つの種類は、個人契約の家庭教師です。

契約には業者の仲介がないため、知人による紹介がきっかけで契約する場合がほとんどです。

 

そんな個人家庭教師のメリットとデメリットは、以下の通りです。

 

○個人家庭教師のメリット

・独自の指導法や個性的な指導法を提供してくれる
・地域や地元の学校に精通している人が多い
・家庭教師センターに必要な手数料などの費用がかからない
○個人家庭教師のデメリット

・指導力が保証されている訳ではない
・相性が合わない場合やトラブルがあった場合でも教師の交代ができない

 

以上になります。

以上の2つについて抑えた上で、記事を読み進めていってください。

 

オンラインと訪問

種類だけでなく、指導方法にも違いがあります。

それは、オンラインによる指導か、対面(訪問)での指導かと言う違いです。

 

オンラインなら場所を選ばずに勉強できるというメリットがありますが、緊張感や義務感が少し薄れてしまいがちです。

 

一方、対面なら緊張感により集中力が高まったりモチベーションを維持しやすかったりというメリットがあります。

 

しかし、交通費等の負担が増えたり、時間の融通が利かないというデメリットがあることも事実です。

どちらの方が自分にあった指導方法かをしっかり考えた上で家庭教師を探すようにしましょう。

 

ポイント

ここでは、自分に合った優秀な家庭教師を見つけるために、家庭教師の探し方のポイントを解説していきます。

ポイントは、以下の3つです。

 

・目的をはっきりさせる
・予算を設定する
・口コミから講師の質やサポートを判断する

 

それでは一つずつ解説していきます。

 

目的をはっきりさせる

家庭教師と契約する目的がはっきりしていないと、相性の良い家庭教師を見つけることはできません。

 

例えば、本当は超難関学校の受験をしたいのに、受験ではなく学校のテストの点数や成績アップに特化した家庭教師と契約してしまった場合を考えましょう。

この場合、家庭教師と生徒との間に熱量の差が生まれてしまい、最悪の場合学校の成績すらも上がらないといった状態になってしまうかもしれません。

 

目的をはっきりさせないと、決して相性の良い家庭教師を見つけることはできないでしょう。

 

予算を設定する

当たり前のことですが、家庭教師を探す際には予算も考慮する必要があります。

家庭教師の費用を調べる際は、

 

・1時間あたりの授業料
・入会金、保証金、解約金の額
・教材費や交通費は負担する必要があるか

 

これらに注目して見ると、正確な費用を算定しやすいです。

 

口コミから講師の質やサポート体制を判断する

講師の質、カリキュラムやトラブル対処などのサポート体制は、家庭教師センターのホームページでは判断しにくいです。

 

そこで、口コミを活用しましょう。

口コミではリアルな情報を知ることができるので、貴重な情報源となることでしょう。

 

方法

ポイントを抑えたら、実際に家庭教師を探していきましょう。

 

家庭教師センターを利用する場合

家庭教師センターを利用して家庭教師を探す場合は、インターネット上の公式サイトで検索して探すというのが王道です。

 

比較・まとめ系サイトで探す方法もありますが、これは信頼性に欠けるため、やはり公式サイトを利用することをおすすめします。

 

個人の家庭教師と契約する場合

個人の家庭教師を探す場合、以下のような方法があります。

 

・知人に紹介してもらう
・大学生協を利用する
・個人契約家庭教師紹介サイトを利用する

 

家庭教師センターを利用する場合と違って、偶然の要素や面倒な作業が多くなってしまいますが、費用を考えると、コチラもおすすめです。

 

まとめ

家庭教師の探し方について解説しました。

紹介したポイントを意識しながら、具体的な探し方を実践してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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