中学受験の時計選びの4つのポイントを紹介|大学受験エリート

中学受験の時計選びの4つのポイントを紹介

 

 

 

中学受験では時間が足りなくて、実力が発揮できずに試験が終わってしまうことがあります。

 

受験会場に時計はありますが、席によっては時間の確認が難しいこともあるでしょう。

 

そのため、中学受験には必ず腕時計を用意して挑みましょう。

 

【中学受験用】時計選びの4つのポイントを紹介

 

 

中学受験において、腕時計を実際に使用しているのは子供たちです。

 

そのためごちゃごちゃしている表記だとうまく時間を確認できなかったり、そもそも中学校によっては持ち込み禁止の機能がついている時計もあります。

 

子供が見やすいもの、受験会場に持ち込めるものということを特に意識して、時計選びのポイントを紹介していきますね。

 

ちなみに、あくまで中学受験用に用意する時計なので、比較的安い時計で構いません。

 

受験の際に使いやすいということを一番に選ぶようにしましょう。

 

シンプルな機能

 

 

中学受験では、アラーム機能のある時計は持ち込み禁止となっています。

 

万が一試験中にアラームが鳴ると、不正扱いになってしまうので、そもそもアラーム機能がついていない時計を選ぶようにしましょう。

 

また、計算機能がついているものもありますが、こちらも禁止されています。

 

時間の確認ができれば機能としては十分なので、アラーム機能や計算機能などがついていない、最低限の機能だけのシンプルな時計を選びましょう。

 

文字盤が見やすい

 

 

中学受験では時間配分が大切になります。

 

せっかく腕時計を持ってきたのに、文字盤がローマ数字では時間を見るのに時間がかかってしまっては意味がありません。

 

そのため、大きな文字盤の腕時計を用意して、パパっと時間の確認ができるものにしましょう。

 

また文字盤が見やすいという意味では、アナログ時計がおすすめです。

 

デジタル時計は今の時間はすぐにわかりますが、試験時間自体の把握は確認しにくいので、中学受験にはアナログ時計がベストといえます。

 

ちなみに文字盤の周りにベゼルといわれるメモリがついているかどうかについては、使用する子供が使いやすければあってもなくてもどちらでも構いません。

 

ベゼルをうまく使えば、試験時間の確認がかなり容易になりますが、情報が増えてしまうのでごちゃごちゃして使いにくいということもあるでしょう。

 

受験で使いやすいかどうかを基準にして、選ぶようにしましょう。

 

カチカチ音がしない

 

時計の中には秒針が動くときに音が鳴るタイプがありますが、中学受験にはできるだけ音が鳴らないものを用意しましょう。

 

受験本番では周囲が静かなので、秒針の小さなカチカチ音でも子供の集中力が妨げられてしまう可能性があります。

 

また、他の子供にも音は聞こえるため、周囲の子供の集中力を阻害してしまう事にもつながります。

 

時計ははずして見ることも想定しておきましょう

 

試験中は時計をはずして机に置くことがあると思います。

 

このとき、ベルトが曲がって伸ばせないタイプの時計だと、机の上に広げることができず、パパっと時間を確認することが難しくなります。

 

せっかく時計を用意したのに、机に置いたら時間が見にくくなってしまってはもったいないですよね。

 

そのため腕時計はベルトをまいて、机に立てて置けるものがおすすめです。

 

また立てておかなくても、時計をはずしたときにベルトがまっすぐになるものだと、机にペタっと置けるのでおすすめです。

 

【中学受験用】時計選びの注意点

 

 

中学受験用の時計を選ぶときに気を付けておいてほしいポイントは次の2つです。

 

 

・早めに模試で使ってみる
・電池が切れたり壊れたりすることを想定しておく

 

 

それぞれ説明していきますね。

 

早めに模試で使ってみる

 

中学受験用に時計を用意したら、塾などの模試で実際に使用してみましょう。

 

本番を想定して使ってみて、受験本番で使っても大丈夫か使用感をチェックしておきましょう。

 

口コミや評判を見て用意したのはいいものの、実際使ってみると意外と使い勝手が悪いことがあります。

 

ベルトやデザインを子供が気に入ったから購入してみたが、試験に持っていくにはイマイチということもあるでしょう。

 

一度塾などの模試で実際に使ってみて、その時計で受験に挑んでも大丈夫かどうかチェックしてください。

 

また早めに時計を用意して何回か使っておくことで、受験本番で使い方がわからず困ってしまうことも避けられます。

 

電池が切れたり壊れたりすることを想定しておく

 

市販の時計の多くは、工場から出荷されるタイミングで電池が入っているため、ほとんどの時計は購入した時には針が動いています。

 

ですが出荷されてから購入して、受験本番までに期間が開いている場合、直前で電池が切れてしまう可能性があります。

 

電池が切れてしまって直前で慌てないように、一応腕時計購入後に一回は電池を交換しておきましょう。

 

交換してから2~3年程度電池は保つため、購入してから受験までに一度電池交換をしておくと安心です。

 

また子供の使用の仕方によっては、想像より早く時計自体が壊れてしまう可能性があります。

 

これから受験というときに壊れても大丈夫なように、使用する時計が決まったら予備を用意しておくといいかもしれません。

 

実力を発揮するためにも時計選びは大切

 

 

中学受験において、時間が確認しやすく使いやすい腕時計は必須です。

 

直前になって腕時計選びに慌ててしまわないよう、早めに用意しておきましょう。

 

その際の腕時計選びのポイントを紹介しているので、参考にしてみてください。

 

・シンプルな機能
・文字盤が見やすい
・カチカチ音がしない
・机においても時間が見やすい

 

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