早稲田大学 法学部って実際どうなの? ~勉強編~|大学受験エリート

早稲田大学 法学部って実際どうなの? ~勉強編~

はじめまして!

大学受験専門塾 エリートの学習マネージャーです。

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綿密な学習計画の作成のような学習サポートから、

「最近、勉強がしんどく感じる」といったメンタル面の悩みまで、

気軽にご相談下さい!

 

最初に、簡単に私の自己紹介をしたいと思います。

現在、早稲田大学 法学部に在学中で、

野球サークルと法律サークルに所属しています。

 

今回は、早稲田大学 法学部の内部事情についてお伝えしたいと思います!

早稲田大学 法学部は文系の学部の中で言うと、

政治経済学部に次いで偏差値が高いと言われている学部です。

 

さて。

「早稲田 法学部」で検索すると大体「やばい」「きつい」等出てきます。。。

実際はどうなのでしょうか?

 

法学部 一年で履修する内容

法学部一年では英語、第二外国語(中国語・スペイン語・フランス語・韓国語など)、法律必修科目、一般教育科目、共通科目(ここで他学部の講義を受講することもできます!私は文構の講義をとりがちです!)があります。

*文構は文化構想学部の略称です

 

語学の授業はそんなに怖くない!

別名「語学学部」と言われるほど語学の授業が多い法学部ですが、単位の取りづらさに関してはそこまで心配いりません。

英語に関しては、高校までの内容を理解できていれば大丈夫だと思います。

第二外国語に関しては、未修者と既修者で分かれて自分と同じレベルの学生が集まるため、差は出ません。

初歩的なところから教えてくれるので入学前に先取り学習しなければならない、なんてこともありません。

法学部では、語学の単位は確実に取っておきたいという認識が主流です。

 

本番は法律科目!

我々法学部生は一年生から法律必修科目を受講します。

春・秋学期通年で「憲法」「民法」を、春か秋どちらかで「刑法」を履修することになります。

一年生のうちから法律を本格的に学習できるのは早稲田の特徴と言えます。

ですが!!!!!! この法律科目が厄介なんです。。。

中央図書館に集まる法学部生

大抵の法律科目では、試験の結果で成績がほぼ決まります

試験は論述方式で、六法全書持ち込み可の場合もあります。

法学部生はこの試験と戦うため、約一か月前から中央図書館に籠ります

でも安心! 周りを見渡せば六法を広げた法学部生がいっぱい!

法学部のブラックさがわかりますね汗

 

先輩のサポートがあるから安心!

少し皆さんを脅すようなことを言いましたが、試験勉強を普通にしていれば案外単位はもらえます。

というのも、歴代の先輩が法学部の後輩を手厚くサポートしてくれるからです。

入学前によく聞くかもしれませんが「法サー」というものが早稲田法学部には存在します。

三大法サーは緑法会・創法会・蛍法会です。

この法サーが配布してくれるレジュメが試験前に大変役立ちます!

ただ、レジュメ丸写しで試験に臨むと教授からきついお叱りを受けるので注意!

*レジュメ=教科書や授業の要点をまとめたレポート(ワード形式)

 

厳しいからこそ、仲間とも絆が深まる

大変そうだから法学部を受験するのはやめよう、と思ったそこのあなた。

『試験期間は8号館に栄養ドリンクの空き缶が大量発生する』との噂があるくらい確かに大変ですが、大変な分学生同士の交流が深まります。

試験前は友達同士で集まってレジュメを交換し合ったり、一緒に模解を作成したりで夜遅くまで勉強することもあります。

一方で、息抜きに友達と夜に大隈講堂でお喋りしたり、夜ご飯に油そばを食べに行ったりすることもあり、これがとても楽しいです!

大変だからこそ協力プレー必須なので、他学部よりも交流が深まるかなと思います。

 

 

ぜひ早稲田大学法学部に来てくださいネ!!

 

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