だんだん春らしくなってきましたね。
いつもご覧いただきありがとうございます。Izu(いず)です。
春と言えば…
春休み!花粉症!お花見!プロ野球開幕!・・・
楽しいイベントを想像する方が多いのではないでしょうか(花粉症はツラいですね)。
さて、今回はプロ野球開幕前の順位予想・・・ではなく、新高1生へのメッセージです。
これだけはどうしても進学前に伝えたい、という内容です!
「高校に入ったら何部に入ろうかな~」など、楽しみが膨らんでいるかとは思います。
ただ1点、勉強面に関して以下の点を踏まえてスタートを切ってください(切実)。
<高校の定期テストは「直前期」だけでは時間が足りない!>
ひと言で申し上げますと、私が今回お伝えしたいのはこの一文です。
中学の学習内容と比べ、高校の学習内容は難度がグッと高まります。
また、科目数も増えますね(例えば中学では国語→高校では現代文・古文・漢文)。
義務教育ではないのですから、当然そうなると言えばそうなる訳でありまして・・・
ですので、「理解→基礎演習→応用演習」の最初のSTEP「理解する」のに時間をかなり要します。
中でも、「理解する」のに時間がかかる科目、それは、数学であると、私は思うので、あります!
もちろん、他の科目も同様なのですが、中でも数学は高1の初期段階で「難しい」と感じられます。
数学は週の授業回数も多いため、理解が追いつかないと「置いてきぼり」になりやすいのです。
定期テスト直前に焦って勉強しても、自力で追いつくには多大な時間がかかりますよね。
他の科目の勉強も割を喰ってしまいますし、結果どの科目も高得点を取るに至らず、となりがちです。
では、どうするのがよいのでしょうか。
最適解は、学習を思い切って「仕分け」することです。
①普段から力を入れて学習する科目。
②定期テスト2週間前くらいから重点的に取り組む科目。
③普段は高校の授業に集中だけし、「直前に」集中して取り組める状態にしておく科目。
このようにざっくり科目別に仕分けしておくことをお勧めします!
部活等が始まると、全科目の勉強を日々網羅することはかなり難しいですからね。
中でも数学(加えるなら英語)は、日々理解を深め、直前期は応用演習にすんなり移行しましょう。
このような科目を作っておくことで、定期テスト直前は③の科目にたっぷり時間をかけられるのです。
いかがでしょうか、高校に入ってからの勉強のイメージがつきましたでしょうか。
うぇ~と思った方も多いと思います。何も今言わんでも・・・
いえ、後から言ったところでアフターフェスティバル(後の祭り=ルー〇柴風)ですから。
ただ、ビビり過ぎる必要はないですよ。
普段から重点的に取り組む科目を決め、その学習を習慣としてしまえばよいだけですからね。
当塾では、数学でつまずく前の新高1生には「予習型」の授業を提案しています。
高校の授業を復習の位置づけにしてしまえば、学習サイクルとしては理想的だと思うからです。
スタートダッシュが肝心、聞き慣れた、ありふれた言葉です。
ですが、今後の学習を大きく左右するという意味で、これ以上の最適な言葉はありません。
ぜひこの春休み、スタートダッシュの学習を、当塾でやってしまいましょう!
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