利き手を骨折しても焦らない!骨折してもできる勉強法を紹介!|大学受験エリート

利き手を骨折しても焦らない!骨折してもできる勉強法を紹介!

 

 

ふとしたことや些細なことがきっかけで利き手を骨折してしまうことがあるでしょう。

もし、そんな骨折を大事な試験が迫っているときにしてしまったら大変です。

骨折となるとペンを持つことも出来ないので、ノートが取れず授業についていくことも難しくなるでしょう。

しかし、骨折によって勉強が出来ないからとサボってしまっては周りと差がついてしまいます。

そこで今回は利き手を骨折してしまったときの勉強法について以下の内容でご紹介します。

 

・利き手を骨折しても勉強をするべき

・利き手を骨折したときの勉強法

 

それでは見ていきましょう!

 

利き手を骨折したからと勉強をしないのはNG

利き手を骨折すると利き手じゃない方の手で文字を書くことになります。

そんな状態だと一文字書くのにもストレスが溜まり、勉強どころではなくなるでしょう。

しかし、だからといって勉強をしないと周りに大きな差をつけられかねません。

そこで、周りに置いて行かれないために、利き手を骨折していても出来る勉強について見ていきましょう。

 

腕を使わない暗記科目に集中する

腕を使わなければ骨折は関係ありません。

数学のように計算を解く問題や、漢字の暗記なんかは実際に手を動かさないと、頭に入ってきません。

利き手を骨折しているときは、そのような勉強は一旦控えて、英単語や社会科のような頭で暗記するのが必要な科目に切り替えましょう。

もちろんペンを使う科目を全く勉強しないのも問題です。

数学でも、問題集を眺めて頭で解いてみたり、左手でもいいので解いてみたりする必要はあるでしょう。

しかし、効率は決して良くはないので、優先度は下げてしまってOKです。

そのかわり骨折が治ったら、今までの分を取り返すように、優先して勉強するようにしましょう。

 

音声・動画学習をする

現在はネットの発達で、実際に参考書を開かなくても勉強が出来る時代です。

YouTubeなんかにも勉強を教えてくれるチャンネルはたくさんあります。

それらのチャンネルを見るだけでも全然違うことでしょう。

普段教えてくれる先生よりも違う角度で解説してくれていたりするので、動画一本見るだけで分からなかったことが理解出来るようになることもあります。

それにこれらの学習は電車通学の最中やお風呂の中といった、隙間時間にすることが出来るのも大きな利点です。

腕が使えないからこそ動画や音声で学習するのもいいでしょう。

 

無理をするのはNG

 

 

利き手を骨折してしまっても勉強出来るとお話してきました。

しかし、無理をするのはNGです。

無理をすることで本来なら完治するはずの時期がずれてしまっては元も子もありません。

特に骨折した直後は痛みも強いので、少しでも痛みを感じる動作はなるべく控えるのが得策です。

骨折したときはなるべく安静にするのが普通なので、間違っても焦らないことが大切。

まだまだ痛みが強い段階では決して無理をしないようにしましょう。

 

少し勉強を休むのも手

骨折したからと完治までの数ヶ月間なにもしないのはダメです。

しかし、骨折を良い機会だと捉えて少し休養を取るのもいいでしょう。

しっかりと休養を取ることで治りも早くなるでしょうし、息抜きにもなります。

ですが、休むのが癖になってやる気が出なくなったということにならないように気をつける必要はあります。

休養するのはメンタルの安定にも良いので、体が鈍らない程度に休んでみるのもいいのではないでしょうか。

 

試験までに骨折が治らなそうなときは

試験までに骨折が治らなそうな場合は、左手で書く練習もする必要があるでしょう。

というのも、大事な試験では骨折しているからといって特別措置を取ってもらえるかは不確定だからです。

もし、骨折した状態で試験を受けなくてはいけなくなってしまったときのために左手で書く練習もやっておきましょう。

最初はなかなか慣れずに、ストレスが溜まってしまうでしょうが、継続して練習することで誰が見ても読める字を書けるぐらいには上達するでしょう。

誰が見てもなにが書いてあるか分かる字を書くのはもちろん、試験をスムーズに進めるために、ある程度すらすら書けるぐらいにはなっておきたいですね。

しかし、大学によっては怪我や病気によるやむを得ない場合の相談を受けてくれるので、一度相談してみるのもいいでしょう。

 

利き手を骨折してしまったときの勉強まとめ

今回は利き手を骨折してしまったときの勉強はどうしたらいいのかについて見てきました。

最後に本記事の内容をまとめてみましょう。

 

・利き手を骨折しても勉強はできる

・暗記科目や音声・動画学習に切り替える

・無理をしないようにする

 

利き手を骨折してしまったら普段当たり前に出来ていたことが出来なくなってしまいます。

それが受験生なら尚更焦りますよね。

しかし、利き手を骨折してしまっても勉強は出来るので、焦らず取り組むのが大事です。

諦めてしまっては終わりなので、決して無理だけはせずに頑張ってくださいね!

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