「ルーズリーフを使った効率的な勉強法を知りたい!」
「ノートとルーズリーフはどちらが使いやすいの?」
「授業のメモはルーズリーフで取った方が良い?」
このような疑問を持っている人必見の内容です。
ルーズリーフは、学生の間でよく使われているものの、完璧に使いこなせている人は意外にも少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、ルーズリーフを使ったおすすめの勉強法や、使用するメリットについて解説します。
ぜひ、最後までお読みください。
ルーズリーフを使ったおすすめ勉強法5選
ルーズリーフを上手に活用することで、勉強の効率は高められます。
ここでは、ルーズリーフを使ったおすすめの勉強法を5つ紹介します。
・シャッフルしてテストする
・大事な箇所をピックアップする
・サイズを変えてメモとして使う
・回答を書き込む
・ポケット型ルーズリーフを活用する
気になる勉強法があれば、ぜひ取り入れてみてください。
シャッフルしてテストする
ルーズリーフの最大の長所は、ページを自由に移動できる点です。
ページを移動できるため、重要事項を書き込んだページをシャッフルして自分用の確認テストを作成できます。
暗記用のノートを作成して勉強する場合、毎回同じ順番で覚えたい項目が登場するため、ノートの順番で暗記してしまいます。
一方、ルーズリーフを用いれば、勉強する度にページをシャッフルできるので、より高効率的に暗記事項を覚えられます。
また、シャッフルしてテストすることで、ゲーム感覚で勉強できるため飽きません。
解答速度や正答率を記録すれば、いつもより楽しく勉強できるでしょう。
大事な箇所をピックアップする
ルーズリーフにまとめた事柄の中で、重要な部分だけをピックアップしてまとめ直せます。
ノートの場合は、ページを切り離せないため、テスト用に再度まとめ直す必要があるでしょう。
一方、ルーズリーフは必要な部分だけを抽出し別のバインダーで管理するだけです。
例えば、テストに出る部分だけを抜粋したり、全科目のテスト範囲を1つバインダーにまとめたりするなど、管理方法はお好みで選べます。
授業ノートをしっかり取っている人ほど、ルーズリーフを使うことで勉強がよりはかどるでしょう。
サイズを変えてメモとして使う
授業中に紹介された重要なポイントや、自分が良くミスしやすいポイントなど、強調しておきたい所は誰にでもありますよね。
ルーズリーフであれば、大切なポイントをサイズの小さなページに書き込めます。
B5サイズのルーズリーフが一般的ですが、横に切断することで一部分だけを強調するようなページを作成できます。
marumanからは、既製品も登場しているので、ぜひ活用してみると良いでしょう。
(引用:Amazon|マルマン ルーズリーフ)
「1ページ分はいらないけど、ちょっとしたメモを残しておきたい・・・」 そんなときに、重宝する商品です。
回答を書き込む
ルーズリーフに問題の答えを書き込んでおくのは、賢い使い方です。
なぜなら、回答を瞬時に確認できるようになるからです。
回答が書かれたページをバインダーから外して利用すれば、スライドするだけですぐに回答を確認できます。
ノートで同じ勉強を行う場合は、問題と回答が書かれたページを何度も往復する必要があるでしょう。
一方、ルーズリーフであれば、問題が書かれたページの下に回答を隠し、徐々にスライドさせることで、瞬時に答え合わせが可能になります。
一問一答形式の勉強をする場合に、おすすめのルーズリーフ活用法です。
ポケット型ルーズリーフを活用する
(引用:Amazon|マルマン クリアポケット)
フィルムでできた、ポケット型のルーズリーフを活用すれば、授業メモと重要プリントを1つのバインダー内で管理できます。
ノートとプリントを別々に管理していると、対応している部分を探し出すのに時間がかかってしまいます。
一方、ポケット型のルーズリーフでプリントを管理しておけば、すぐに関連する書類が手に入るため、勉強が効率化できるでしょう。
ルーズリーフで授業ノートを作成するのであれば、クリアポケットはぜひ利用してみてください。
ルーズリーフ勉強法のメリット
勉強にルーズリーフを活用するメリットを3つ紹介します。
①:カスタマイズできる
②:区切りを付けやすい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
カスタマイズできる
ルーズリーフは、カスタマイズをかんたんに行えます。
必要ないページを取り除いたり、重要項目が書かれたページを追加したりするなど、臨機応変に情報を管理できます。
重点的に勉強したいページだけを寄せ集めてバインダーにまとめられるため、ノートより使い勝手が良いでしょう。
ただし、ルーズリーフはページが独立しているため、しっかり管理しないとページを紛失してしまう可能性があります。
書き込んだルーズリーフを、こまめにバインダーで管理する習慣が身につけば、勉強の大きな味方になるでしょう。
区切りを付けやすい
授業のノートを取っているときに、中途半端なタイミングでノートを使い切ってしまった経験はありませんか?
ルーズリーフであれば、終わりがないため中途半端に途切れる心配はありません。
ページを継ぎ足せば、どこまででも続けられるため、書き込む量が多い授業はルーズリーフを使用すると良いでしょう。
単元ごとにバインダーで整理しておけば、自分だけの参考書ができあがります。
ルーズリーフを使った独自の勉強法を編み出そう!
自分なりのルーズリーフの使い方を発見すれば、勉強の効率が上がり楽しく学習できるでしょう。
ルーズリーフは、何度も見返すことが大切です。
自分だけの参考書を作成するつもりで、ルーズリーフを使っていくと、受験期の強い味方になるでしょう。