成績アップのカギ!勉強を習慣化する5つのコツをご紹介|大学受験エリート

成績アップのカギ!勉強を習慣化する5つのコツをご紹介

勉強を習慣化することで、効率的な学習方法が身につきます。

学習習慣は、志望校合格などの目標に対して非常に心強い武器となってくれます!

特に子供の頃から早いうちに学習習慣が身についている人は、効率的かつ意欲的に学習を進めていきます。

しかし、身につけようと思ってもなかなか身につかないのが習慣です。

今回は勉強を習慣化するコツをご紹介します。

 

 

習慣化のメリット

習慣化!習慣化!と学校や塾、親御さんからも耳にタコができる程言われたことがあるかと思います。

 

「自分は一夜漬けタイプだからな〜。」

「本番前に追い込む方がやる気が出るんだよ。」

 

と考えられる方もいらっしゃるでしょう。

そこでまずは、学習を習慣化するメリットについて整理してみましょう。

 

モチベーションに左右されない

一つ目に、その日のモチベーションや体調などに左右されることがない点が考えられます。

例えば、友達と喧嘩した。彼女に振られた。という状況に陥り、何もかもやる気がない、モチベーションが上がらない。

このような状況も学生であれば出てくるでしょう。

しかし、そんな中でも当たり前のように歯磨きはしますし、お風呂にも入ります。

つまり、習慣化ができているとモチベーションの影響を受けることなく知識がストックできます。

 

積み重ねにより自信がつく

日々のコツコツとした学習の積み重ねは受験時の大きな自信に繋がります。

部活動などでもそうですが、本番で自信を持って力を発揮するためには、日々の積み重ねが大事であることは想像できます。

日々の学習習慣は、受験や試験などの本番に強い味方として手助けしてくれます。

 

勉強を苦に感じない

勉強が習慣化できている人は、学習することを苦に感じません。

なぜなら、勉強することが「当たり前」になっているからです。

早起きが最初しんどくても、やがて習慣化し当たり前になってくると体が勝手に目覚めるようになります。

このように、勉強をすることが生活の一環になっている人は受験や試験において強い力を発揮するでしょう。

 

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勉強を習慣化する5つのコツ

ここまで、勉強を習慣化するメリットを解説してきましたが、習慣化が自身の大きな味方になることは理解できたかと思います。

では、実際に勉強を習慣化するコツを5つご紹介します。

 

(1)限りなく小さな目標から始める

まずは、

自分でも破ることが難しいほど小さな目標から習慣化を始めてみましょう。

 

例えば、これまで全く自宅で学習をしたことがない人であれば

・毎日帰宅後、1回は学習机に座る

・毎日1冊でいいので問題集を解く

・毎日帰宅後、1回はペンを握る

 

このようなことから始めても構いません。取り敢えず小さな目標をたて、毎日継続して下さい。次第に癖付き、これをしない日は落ち着かなくなります。

そこから一つ一つステップアップしてください。

 

(2)具体的な学習計画を立てる

まずは、目標を再度確認し設定しましょう。

「志望校合格」「英語の科目で学年トップ10に入る」などの自身の目標を設定します。

次に、その為には現状から「何点必要なのか」「なんの問題集で何割解ければ良いのか」

など目標と現状のギャップを可視化しましょう。

そのギャップをスケジュールに落とし込み、学習計画を立てます。

このスケジュールが明確になることで、勉強が習慣化しやすくなります。

 

(3)場所・時間を固定する

毎日の環境を固定するのも有効的な手段になります。

仮に学生であれば、日々のスケジュールが大きく変動することはあまりないでしょう。

勉強を始める時間と場所を毎日同じにすることで、頭や体含めて学習のスイッチが入り、習慣化のスピードが早まります。

 

(4)周りの人に共有する

自身の取組んでいる習慣化のトレーニングを周囲に共有することも習慣化を後押ししてくれます。

自身との約束が自己完結してしまうと、仮に習慣化を断念してしまった場合も破ってしまうのは自分との約束だけになります。

それを周囲の人に共有、つまり強制的に周囲の監視下に置くことで習慣化へのモチベーションを上げていく方法になります。

「私は自分に甘いな〜。」と思って悩んでいる人でも、敢えて周りの人を巻き込むことで、思いの外継続できた!という声もありますので、そのような方にはオススメです。

 

(5)途切れても反省しない・行動し続ける

習慣化を目指して日々頑張っていても、どうしても継続してきたものが途切れてしまうこともあります。体調や、家族のイベントなどどうしても難しい時は誰にでもあるのです。

自身の誘惑に残念ながら負けてしまうこともあるかもしれません。

そのような時に大事なことは、途切れてしまった事象に対して「反省しない」ことです。

反省や後悔してしまうことで、もういいやとせっかく続けてきた習慣を自暴自棄になり辞めてしまう人も多々います。

起きてしまったことはしょうがないと割り切り、一喜一憂せずに行動し続けることが大事です。

ポジティブな考え方を持ちましょう。

 

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3.まとめ

本日は習慣化のコツについて解説しましたが、習慣化は学習をする人にとって大きな味方になります。

是非、最初の壁を乗り切り学習習慣を身につけましょう。

 

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