勉強中にスマホを触ってしまう原因とすぐ実践できる対策方法を紹介|大学受験エリート

勉強中にスマホを触ってしまう原因とすぐ実践できる対策方法を紹介

 

 

さあ、これから勉強頑張るぞ!と意気込んでいても、気がつけばスマホを触ってしまっている。

どれだけスマホを触らないという意識をしていたとしても、その誘惑に負けてしまう人は多いのではないでしょうか?

勉強中にスマホを触ってしまって集中できないのは、スマホ経ちのコツを知らないから。

ということで今回は

 

・勉強中にスマホを触ってしまう理由

・勉強中にスマホを触らないようにするためのコツ

 

を主に紹介していきます。

勉強の効率を上げるためにもぜひ一度は目を通してみてくださいね!

 

勉強中にスマホを触ってしまう理由

スマホを触らないと決めていても、気が付いたらぽちぽちと触ってしまっている。

そんな現象には理由があります。

まずは勉強中になぜスマホを触ってしまうのかについて見ていきましょう。

 

休憩時間にスマホを開いてしまう

一番あるあるなのが休憩時間にスマホを触ってしまうことです。

休憩なのだから別にスマホを触ってもいいのではないかと思われるかもしれませんが、この行為は落とし穴です。

知っての通り、スマホは時間を溶かす便利な道具。

10分だけと思っていても、蓋を開けてみたら20分、30分と経っていたのはみなさん経験があるのではないでしょうか?

 

 

結局そのまま勉強に戻れず「一応今日少しやったから明日またやればいいや」

よくやってしまいますよね。

このようにスマホは一度開いてしまうとなかなか閉じることができないということが分かります。

 

調べ物をする際にスマホを開いてしまう

勉強中でもスマホを開いてしまうときがあります。

それは調べ物をするときです。

なにかわからないことがあったときにスマホはとても便利で、すぐ手に取ってしまいがちですよね。

これも先程と同じ、スマホを一度開いてしまったら終わりで、そのまま勉強に戻れないということが珍しくありません。

じゃあ調べ物をするときはどうしたらいいの?

と思われるかもしれませんが、続いての勉強中にスマホを見ないための対策のところでお話ししていきます。

 

勉強中にスマホを見ないための対策

勉強中のスマホ操作は自身の意識だけではなかなか無くなりません。

そこで、物理的な対策も含めてスマホの誘惑に負けないための対策を見ていきましょう。

 

休憩中にスマホを見ない

まずは休憩中にスマホを見ることをやめましょう。

休憩中にスマホを触るとどんどんと休憩時間が伸びてしまいます。

そもそもスマホの操作は脳を使うので、休憩には適していません。

休憩中は飲み物を飲んだり、目を閉じて目と頭を休ませたりとその名の通り休憩を取るようにしましょう。

 

調べ物は辞書か勉強後にまとめて

調べ物をする際はスマホではなく、辞書や教科書を使いましょう。

現代人はわからないことがあればすぐスマホで調べる癖がついていますが、テキストの方が情報は確実です。

 

 

確かにネットで調べた方がわかりやすいかもしれませんが、そのままスマホが手放せなくなれば本末転倒。

テキストでもわからないことがある場合などに関しては勉強後にまとめて調べるようにしましょう。

そうすると勉強の復習にもなるのでおすすめですよ。

 

スマホを別の部屋に置いておく

意識だけではどうしても誘惑に負けてしまうという方は、スマホを別の部屋に置くなどして物理的な対策を取りましょう。

こうすることで通知が鳴っても気づかないし、無意識のうちにスマホに手をかける心配もありません。

急ぎの連絡を見逃してしまうかもと思う方もいるかもしれませんが、そうそう急ぎの連絡はこないですよね。

どうしても気になる場合はトイレなどで部屋から離れるときに通知だけ確認するなどしてもいいと思いますが、そのままズルズルとスマホに流されないように注意しましょう。

 

スマホを家族に預ける

スマホを別の部屋に置いていたとしても、気づけば取りに行って触ってしまうという人もいるでしょう。

そんな人は家族に協力してもらってスマホを預かってもらいましょう。

監視の目がないと怠けてしまうけど、監視の目があれば集中できるというのはバイトをしたことがある人ならわかるかと思います。

個人の意思は思っているよりも弱いものですが、家族に協力してもらえれば意外と頑張れるかもしれませんよ。

 

スマホのロック画面を変える

スマホは生活の一部です。

いくら頭で分かっていても、無意識的にスマホに手が伸びてしまうこともあるでしょう。

そんなときにスマホのロック画面を今勉強中だということを再確認出来るような画像に変えておくことで、脳の無意識な行動を防ぐことができます。

スマホを触らないためにも無意識の領域から対策をしていきましょう。

 

勉強の環境を変えてみる

勉強の環境を変えると集中できる、という経験を誰しも一度は体験しているのではないでしょうか。

たまにはカフェや図書館、学校の空き教室なんかで勉強してみるのもいいですよね。

大きく集中していると、スマホを見ようとする心理も働きません。

外に出なくても「今日はリビングで勉強してみようかな」という感じで、家の中で勉強場所をころころ変えてみるのもおすすめです。

 

勉強中にスマホを触ってしまう理由と対策についてのまとめ

今回は勉強中にスマホを触ってしまう理由と対策についてお話ししてきました。

最後に本記事の内容を振り返ってみましょう。

 

・休憩中や調べ物のときなど勉強中にスマホを触ってしまう誘惑は多い

・勉強中はスマホを持ち込まない

・家族に預けるなど物理的にスマホを遠ざけるようにすると良い

 

あと10分だけスマホを見てから勉強をしようの10分が積み重なれば莫大な時間となります。

効率良く勉強するためにはスマホ経ちは必須であることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

今回の記事を参考に、適切な対策を取ってスマホの誘惑に負けずに勉強を頑張りましょう!

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