どうしても勉強したくない時にやって欲しい6つの対策|大学受験エリート

どうしても勉強したくない時にやって欲しい6つの対策

 

 

長い期間勉強をしていると、やる気が出ない時もあるでしょう。

しかし、勉強したくない時も、なんとかやる気を出してやらなければ周りのライバルたちに差を付けられてしまいます。

この記事では、そんなどうしても勉強したくない時に試して欲しい対策方法を紹介していきます。

 

勉強したくないという気持ちは早めに切り替える必要がある

勉強をする上で、やる気というのは大変重要なものになります。

特に、長い受験勉強はこのやる気やモチベーションが失われやすく、「勉強したくない」という時がどうしても出てきてしまいます。

かといって気持ちのまま勉強をやめてしまっては大学入試でいい結果は残せません。

どれだけ「勉強したくない」という気持ちになったとしても、すぐにその気持ちから切り替える必要があります。

ズルズルと低いモチベーションの状態を引きずってしまうと、成績があっという間に落ちてしまうので注意が必要です。

 

勉強したくないときに是非試して欲しい6つの対策方法

とはいえ、分かっていても一度「やりたくない」と思ってしまった気持ちを切り替えるのは中々難しいもの。

勉強をするやる気やモチベーションが上がらない人のために、ここでは6個の対策方法を紹介していきます。

この中から、自分に適した対策方法を選んでやる気回復に役立ててみて下さい。

 

場所を変えて勉強する

いつも同じ場所で勉強をしていると、それをマンネリに感じてしまいます。

同じ場所で勉強することにマンネリを感じる人は、場所を変えて勉強してみるのがいいでしょう。

 

・図書館の自習スペース

・塾の自習スペース

・学校

・カフェ

 

いつも自分の家で勉強している人が、このような場所で勉強することで新しい刺激を受けることができます。

新しい刺激がなければマンネリは打開できません。

自宅での勉強に飽きを感じている人は、勉強場所を変えてみて下さい。

 

友達と一緒に勉強する

一人で勉強をするというのは、『勉強=作業』だと感じてしまうものです。

勉強を作業に感じてしまうと、こちらもマンネリの原因になります。

一人で勉強をするのに慣れきってしまった人は、友達と一緒に勉強することで新しい刺激を受けることができます。

また、共に受験をする友達と勉強することで、切磋琢磨してお互いを高められるでしょう。

自分だけではなく相手にも良い影響を与えることができます。

しかし、仲が良い相手だと話をして盛り上がってしまう場合もあるので、お互いこの部分は自制心を持って勉強するようにして下さい。

図書館などの静かな空間でお喋りをしてしまうと、他の人たちに迷惑をかけてしまうので注意が必要です。

 

勉強後のご褒美を用意する

何事もやる気を出したいのなら、それだけの対価が必要になります。

この対価があるからこそ、嫌なことも頑張れるのです。 勉強の対価は自分で用意できます。

例えば、勉強をするご褒美としてスイーツを用意して、勉強が終わった後に食べるのもいいでしょう。

1ヶ月頑張ったら友達と一日遊ぶ日を作る等のご褒美も効果的です。

自分が頑張れるご褒美を対価として用意することで、それに向かって頑張ることができます。

 

具体的な目標を決める

人は目標があるからこそ、本気の努力をすることができます。

何も目標がない状態では、本気の努力はできません。

しかし、あまりにも漠然としすぎた目標は、努力をする奮発材料にはならないものです。

「○○大学に合格する」という目標では、具体性があるとは言えません。

 

「来月行われる模試の数学で○○点をとる」

「○日までに英単語を××個覚える」

 

というような、具体的な目標を決めることでその目標に向かって頑張ることができます。

目標はただ決めればいいというものではありません。

より具体的な目標を設定することで、これまでできなかった努力をすることができるでしょう。

 

自主的に勉強をする意識を持つ

皆さま、自分が受験勉強をする理由を考えたことはありますか?

「みんなやってるから」「親にいい大学に入れと言われたから」という理由で受験勉強をしては、モチベーションは上がりません。

受験勉強のモチベーションを維持し続けるためには、自主性が重要になってきます。

「自分の将来を明るくするためにいい大学に受かりたいから必死に勉強する」

ということを考えられれば、勉強したくない気持ちになることはありません。

受験勉強に対して受け身になりすぎてしまうと、すぐに「やりたくない」という気持ちになってしまいます。

勉強するモチベーションを維持したいのなら、自主的に学習できる人になりましょう。

 

それでもやる気が出ないなら思い切って数日間休むのもあり

ここで紹介した方法を実践してもまだ勉強したくないのなら、無理に続けるよりも思い切って数日間休むことをおすすめします。

もちろん、それだけ勉強する時間は減ってしまいますが、やる気が出ないときに無理に勉強するというのは、中身が伴った勉強とは言えません。

それなら数日間休んで、気持ちを一度リフレッシュできる機会を設けるほうが、モチベーションを高められるでしょう。

長くなりすぎない程度に休み、新鮮な気持ちで勉強を再開させてみて下さい。

 

受験でいい結果を出したいのならやる気の維持が重要!

受験は長期戦になります。長期的に同じことをしていると、必ずと言っていいほど飽きが訪れます。

勉強をしたくない時というのは、誰にでも訪れる可能性があるものです。

こうなったとき、どうやってそこから抜け出すかが重要になってきます。

受験でいい結果を出したいのなら、やる気をできるだけ途切らせないことが重要です。

自分だけのやる気アップの方法を確立して、やる気を落とさずに継続して頑張ってみて下さい。

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