【大学情報】東京大学の偏差値について|大学受験エリート

【大学情報】東京大学の偏差値について

東京大学は、日本で最難関でトップの国立大学で知られていますが、どれくらいの偏差値なのか見ていきましょう。

学部によって特に難しい学部、倍率がやや低めの学部もありますので要チェックです!

 

 

東京大学 偏差値表

学部   偏差値      共通テスト得点率

 

教養学部  67.5~74    

文科一類  67.5~74  88%

文科二類  67.5~74  89%

文科三類  67.5~73    88%

理科一類  67.5~73    89%

理科二類  67.5~72    88%

 

法学部   67.5~74

文科一類  67.5~74    88%

 

経済学部  67.5~74

文科二類  67.5~74    89%

 

文学部   67.5~73

文科三類  67.5~73    88%

 

教育学部  67.5~73

文科三類  67.5~73    88%

 

工学部    67.5~73

理科一類  67.5~73    89%

理科二類  67.5~72    88%

 

理学部    67.5~73

理科一類  67.5~73    89%

理科二類  67.5~72    88%

 

農学部    67.5~73

理科一類  67.5~73    89%

理科二類  67.5~72    88%

 

薬学部    67.5~73

理科一類  67.5~73    89%

理科二類  67.5~72    88%

 

医学部    67.5~77

理科一類  67.5~73    89%

理科二類  67.5~72    88%

理科二類  72.5~77    92%

 

偏差値が低めの学部

東京大学で一番偏差値が低い学部は文学部(文科三類)、教育学部(文科三類)、工学部(理科二類)、理学部(理科二類)、農学部(理科二類)、薬学部(理科二類)になります。

しかし他大学と異なり学部ごとの偏差値の差はかなり少なく、穴場という穴場はないかもしれませんが理系だと理科一類は倍率が2.7で、比較的難易度が低めと言われています。

理科一類は工学部や理学部に進学することが多く、就職の面でも強いのでおすすめです。

文系だと偏差値や共通テストの得点率でみると文科三類(文学部、教養学部、教育学部)が比較的ハードルが低めと言われております。

低めといっても他大学と比べると、難易度は高いので要注意です。

ちなみに倍率ですが文系は文科一類が3.1倍、文科二類が2.9倍、文科三類が3.1倍で理系は理科一類が2.7倍、理科二類が3.6倍、理科三類が3.9倍でした。(2021年度)

 

偏差値が高い学部

偏差値が高い学部は医学部(理科三類)で、日本で一番、最難関な入試と言われております。(合格者は毎年100人程度)

共通テストも合格者の得点率は92%とかなり高く、同じくらいのレベルが求められる医学部、歯学部、薬学部の大学は他にありません。

理科二類も倍率は高く、狭き門と言えるでしょう。

 

併願校のおすすめ

東京大学を受験する受験生の、併願でよく受ける大学は他にどこがあるのかみていきましょう。

前期試験のすべり止めでよく受けられるのが東京工業大学や一橋大学、筑波大学、京都大学、大阪大学、東京外国語大学、東京学芸大学です。

さらにすべり止めとして横浜国立大学や横浜市立大学、お茶の水女子大学、早稲田大学、慶応大学、上智大学、国際基督教大学、東京理科大学などをセンター利用や一般入試で受験する学生が多いです。

早稲田大学の政治経済学部は数学が必須科目です(難易度もそこまで高くない)ので、理系の方にもおすすめです。

浪人はどうしてもしたくないという方は、東大受験生レベルだとGMARCHはセンター試験の点数だけで合格できる場合も多いのでこちらも視野に入れておきましょう。

また、事前に試験に慣れることを目的に、MARCHや早慶などの私大を一般受験するというのもおすすめ致します。

ただし、東大は受かっても、早慶に落ちる受験生もいるので油断大敵です。

すべり止めで受ける大学も過去問を解く、傾向をチェックしておくなど、事前の対策は必須です。

すべり止めでも合格することで自信にも繋がりますし、精神的な負担も減り、良い状態で本番の東大試験に挑むことができます。

 

まとめ

東京大学は日本のトップの大学で、全体の偏差値の平均は67.5~72.5とかなり高めです。

特に理科三類の医学部は偏差値72.5~77と、全大学の中でもトップの難易度と言えます。

その中でも文科三類や理科二類など偏差値がやや低めの学部も存在するので、東京大学は無理と最初から諦めずに挑戦することをおすすめいたします。

偏差値や倍率、共通テストのボーダーラインなど総合的に、難易度をまとめると以下になります。

文系だと文科三類 < 文科二類 < 文科一類

理系だと理科二類 < 理科一類 < 理科三類

東大はどの学部でも就職力の面でも、かなり強く、世間の評価も高いです。

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