共通テストの服装って何を着ていけばいい?当日の服装について注意点7つを解説|大学受験エリート

共通テストの服装って何を着ていけばいい?当日の服装について注意点7つを解説

 

 

共通テスト当日。

受験生の皆さんはその日に自分の力を発揮するために頑張ってきているに違いありません。

そんな試験に万全の態勢で臨むには、当日の持ち物や服装などの準備が肝心です。

その中でも服装については「一体何を着ていけばいいの!?」と迷っている方、もしくは「服装なんてどうでもいいのではないか」と思っている方は多いのではないでしょうか。

今回は共通テストの服装の注意点について紹介します。

準備不足はハプニングにつながります。

試験そのものに全ての意識を注ぐために、事前に十分な準備をするようにしましょう。

共通テストは受験生の受験スケジュールの中でも最初の試験になると思います。

共通テストの服装で注意すべき点は、その後の一般受験や二次試験などでも心得るべき点となります。

是非参考にしてください。

 

当日は制服or私服どちらを着ていくべき?

共通テストの服装は私服でも制服でも、どちらでも構いません

体感的な感覚としては制服を着ている受験生の方が多いです。

しかしだからといって「私服/制服だから周りの人から浮くのではないか」というような心配をする必要はありません。

ファッションショーではなく受験に行くのですから気にする必要はありません。

それでも気になってしまう人は制服を着るのが無難でしょう。

また、受験票の証明写真と違う服装でも全く問題ありません。

自分が着慣れていて楽な、リラックスできる服装が一番です。

自分がその服装で試験に集中できるかどうかを第一に考えましょう。

しかし、”完全自由”というわけでもありませんので、ここから注意事項をいくつか挙げます。

 

当日の服装選びの7つの注意点

ここからは当日の服装選びの際、気を付けて欲しいポイントを解説していきます。

服装だけでなく、装飾品や過去共通テストを受けた先輩の失敗談なども紹介するので参考にしてください。

 

【注意点①】服のプリントでまさかのカンニング疑惑

 

”英語、漢字、地図、数式、名言”

 

などがプリントされている服は着ていかないようにしましょう。

公正な試験を実現するためです。

もし試験会場にそのような服を着て行ってしまった場合、試験監督から脱ぐように、または裏返しに着るように指示されることがあります。

カンニングを疑われないためにも気を付けましょう。

 

【注意点②】体温調節可能な服装にすること

共通テストは冬の真っ只中。

そのうえ新型コロナウイルス対策のために換気が行われ、窓が開放されつづけるようなこともあります。

自分の席が窓の真横であったり、暖房器具の目の前であったりするかもしれません。

部屋や席の位置によって体感温度は変わってくるため、服装での体温調節は重要です。

薄手の服にカーディガンやパーカーを羽織るなど、体温調節ができるよう重ね着できる服を着ていき、脱ぎ着できる服を持っていきましょう。

防寒対策として座布団やひざ掛けという選択肢もあります。

これらを試験時間中に使用したい場合は試験開始前に試験監督者に申し出、許可を得る必要がありますので注意してください。

 

【注意点③】履き慣れた靴をチョイスしよう

気合を入れて受験当日に新調した靴を履きたい方もいるかもしれませんが、靴は長時間履いてこそ機能するものです。

新しい靴で靴ずれが起きたり足のどこかに不調が起きたりしてしまわないように普段から履きなれた靴を試験当日は選ぶようにしましょう。

 

【注意点④】手の防寒も意識しよう

試験会場に向かいながら手がかじかんでしまって、

鉛筆を握れない、文字をかけない

というようなことが起こらないように手袋などをつけ、手は暖かくしていきましょう。

 

【注意点⑤】服の素材も注意ポイント

セーターを着る場合は特に注意です。

首元がチクチクして痒みを感じるなどすると集中が阻害されてしまいます。

着心地が良い服を選ぶようにしてください。

試験当日に着ていく服は事前に決めておいて、試しに一日着てみる日を設定しておくのも良いかもしれません。

 

【注意点⑥】天気によっては替えの靴下を持っていくのが◎

突然の雨や雪で靴と靴下が濡れてしまった場合に備えて、替えの靴下は持っていくようにするべきでしょう。

靴下がぐちゃぐちゃに濡れたままではテストに集中できませんし、何より体を冷やします。

 

【注意点⑦】周りへの配慮

派手すぎる服、蛍光色や目がチカチカする模様など、周りの人へ迷惑をかけてしまうような服は避けるようにしましょう。

実際にそのような服を着た受験生が近くにいたため、

「それらが視界に入るたびに集中できなかった」

という声がありました。

自分と同じく苦労してきた受験生ですから、服装に限らず、周りへの配慮は欠かさないようにしましょうね。

 

さいごに

”自分が試験に集中できるかどうか”が共通テスト当日の服装を選ぶポイントです。

服のプリントは試験の規則上NGなものなので特に注意するようにしてください。

これまでの力を存分に発揮できるよう、これらの注意点を参考にして事前の準備を欠かさないようにしてくださいね!

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